【booklog】読書進化論



22 年収の問題というより、「努力が報われる環境」を自分自身でどの
  ように作っていくかということを、本から学び取ってきたと思います。
38 私がお薦めの本のリストを出すと、8割方翻訳書になってしまいます。
  なぜ翻訳書や要所を選んでしまうのかと考えると、企画の「分母」
  が違うからなのだろうと思います。
53 神田さんの本では、「非常識な成功法則」→WishListへ
74 「本を読む」とか、「人と会話する」、というのは相手から刺激を
  受けて、自分のスキーマを組み立て直す作業です。したがって、刺
  激をまったく受けない本は読んでいても意味がありませんし、刺激
  が強すぎて消化不良で、組み立て直しが出来ないほど高度な本を読
  んでも仕方ないのです。
76 「利益の方程式」→WishListへ
90 上級になると、全体を把握した上で、自分が必要とするところをス
  キャニングして探し出せるようになります。
99 「読んでおしまいにしない」が究極の技術-思考のレベルを6段階
  (知識、理解、応用、分析、統合、評価)に分けて説明しました。
  多くの人は、思考の最初の三段階である、知識、理解、応用はだい
  たいできます。そして、思考を深めるためには、それを次の3段階の、
  分析、統合、評価に進めて、自分のものに出来るかどうかがポイン
  トになります。
101 知識を分類-本から得た新しい知識は、タグをつけて頭に格納して
  おく。
132 どういうメールがよいのでしょうか。私のお勧めは、最初の2〜3
  行に相手の心をとらえる文章があり、そのあとに伝えたい内容があっ
  て、最後の相手にどういうアクションをしてほしいのか、というガ
  イドがあるものです。魅力的なブログを書くためには、まず日々の
  メールで訓練することです。
135 勝間式「相手がわかりやすく読みやすく書く」ための4つの技術
  技術1「自分の事例」アンソロジー形式」を利用して親しみを持たせる。
  技術2「役に立つフレーズ」を必ず居れ、読書だけに体験を閉じない。
  技術3「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す
  技術4「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく
144 「要は、やったかやらなかったか、の差なんです」-やらないのは
  らくだけれど、それでは今の自分から何も変わりません。-「やった
  らいい」より、「やったかやらないかの差ですよ」のほうが、やら
  ざるを得ないと思います。
162 出版業界は「プレイス」と「プロモーション」が弱い-マーケティ
  ングの4P「プロダクト(商品)、プライス(価格)、プレイス(流
  通チャネル)、プロモーション(広報宣伝)」という、、
187 これから積極的に取り組んでいきたいのは、-クロスメディアです
212 美人かどうかはともかく、確かにこぎれいにしているだけで-平均
  点以上は取れるんですね。それで私はよく、"就活するならまず美容
  院へ行きなさい、メイクを習いなさい、歯を強制しなさい!"ってい
  うんです(笑
220 何か新しい行動にかかるときに、私が心がけているのは「成果が上
  がる確立の高い勝負だけをしよう」ちうことです。


B 090204
R 0902xx-0902xx


すでに勝間さんの本は数冊目なので、なんとなく、同じ事が書かれてい
るような、著作の宣伝のような気がしないでもないですが、クロスメディ
アの考え方の勝間流的な説明が興味深いかも。